観る者に爆笑と気まずい気分を提供してきた鬼才トッド・ソロンズ監督(『ハピネス』)の最新作!
イントロダクション
『ハピネス』『ストーリーテリング』などで、様々なタブーに触れながら人生のバカバカしさ、人間の愚かさをブラックユーモアたっぷりに描いてきた、アメリカン・インディペンデント界の鬼才トッド・ソロンズ監督最新作。アメリカをさまようダックスフントと、冴えない日々をおくる登場人物たちとの交流を描く。ダニー・デヴィート、エレン・バースティン、ジュリー・デルピーら名優がとんでもない役で出演しているのも要注目。そしてトラウマ級の衝撃ラスト!笑っていいのか分からないが絶対に笑ってしまう、未体験のブラック・コメディが誕生!
ストーリー
アメリカをさまようダックスフントと、冴えない飼い主たちの交流を、さらに過激になった描写で描く。病弱な子どもとその家族(母親はジュリー・デルピー)に引き取られるダックスフントだが、無邪気に問題ばかりをおこし、たちまち多くの人々の手に渡ることになる。ダックスフントが出会うのは、崖っぷちに立たされた映画学校の講師兼脚本家(ダニー・デヴィート)、偏屈なおばあさん(エレン・バースティン)とその孫娘、そして心優しい獣医の助手ドーン・ウィーナー(グレタ・ガーウィグ)たち。彼らは皆、満たされておらず何かを強く求めているのだが・・・。アメリカ中をあちこちさまよう一匹のダックスフントと、ちょっと変わった人たちがおくる、底抜けに笑える物語。※ドーン・ウィーナーは、脚本兼監督を務めるトッド・ソロンズの1995年製作のデビュー作『ウェルカム・ドールハウス』に登場するキャラクター!
キャスト
スタッフ
【トッド・ソロンズ/脚本・監督】1959年生まれ、アメリカ・ニュージャージー州ニューアーク出身。
ニューヨーク大学で映画制作を学び、95年『ウェルカム・ドールハウス』でデビュー、サンダンス映画祭でグランプリを受賞。『ハピネス』(00/カンヌ国際映画祭国際批評家週間賞、ゴールデングローブ賞最優秀脚本賞ノミネート)、『ストーリーテリング』(02/カンヌ国際映画祭ある視点部門出品)、『おわらない物語 アビバの場合』(04)、『ダークホース ~リア獣エイブの恋~』(13)など。
【エドワード・ラックマン/撮影監督】1948年生まれ、アメリカ・ニュージャージー州出身。メイズルス兄弟、ロバート・アルトマン、ヴィム・ヴェンダース、トッド・ヘインズ、ウルリヒ・ザイドル、スティーヴン・ソダーバーグ、ソフィア・コッポラ、シャーリー・クラーク、ポール・シュレイダーらのフィルムメーカーとコンビを組んできた。主な作品に『マドンナのスーザンを探して』(85/スーザン・シーデルマン監督)、『東京画』(85/ヴィム・ヴェンダース監督)、『イギリスから来た男』(99/スティーヴン・ソダーバーグ)、『ヴァージン・スーサイズ』(99/ソフィア・コッポラ監督)、『エリン・ブロコビッチ』(00/スティーブン・ソダーバーグ監督)、『エデンより彼方に』(02)『アイム・ノット・ゼア』(07)『キャロル』(15/全てトッド・ヘインズ監督)などがある。
【ケヴィン・メスマン/編集】長年、トッド・ソロンズと組んでおり、これまでに4作の長編作の編集を担当している。またメスマンは、イブ・サスマンやローリー・アンダーソンなどのアート作品や、ドキュメンタリー、さらにはPBSやニコロデオンで放送するアニメーションの編集も担っている。