映画「怪物」の原作はある?内容は衝撃的なの?

映画「怪物」の原作はある?内容は衝撃的なの? 邦画
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是枝裕和監督と坂元裕二さんが脚本を手掛ける映画「怪物」には原作があるのでしょうか?

第76回カンヌ国際映画祭の独立賞の「クィア・パルム賞」を日本映画では初受賞して話題となっている映画「怪物」は一体どんな内容になっているのか?映画「怪物」の情報について調査してみました。

コイヌ
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また映画「怪物」の見どころについてもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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映画「怪物」の原作はある?

2023年6月2日から全国で公開予定の映画「怪物」は、是枝裕和監督と坂元裕二さんが脚本という2人の初タッグに期待が高い作品です。

そんな映画「怪物」は原作などあるのでしょうか?

調べてみたところ、映画「怪物」はオリジナル作品で原作は存在しないようですね。

なので、現時点では映画「怪物」のあらすじはわかりますが、結末のネタバレや具体的なストーリーについてはまだ分かりません。

コイヌ
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ではまだ情報が少ない映画「怪物」の内容はどんな感じなのでしょうか?

『怪物だーれだ』という少し不気味なキャッチコピーで、一体どんな内容なのか?衝撃的な展開があるのか内容について調べてみましたよ。

映画「怪物」の内容は衝撃的?あらすじは?

映画「怪物」の原作はなく、映画のオリジナル作品であるということが分かりました。

なので、映画公開前は映画「怪物」のネタバレはなく、どんな内容なのか気になりますよね?

ではまず、映画「怪物」のあらすじはどんな感じなのか?ご紹介しますね。

映画「怪物」は、大きな湖がある郊外の町が舞台となっています。

そこに、息子を愛するシングルマザーや、生徒想いの学校の教師、そして無邪気な子供たちが平穏な日常を送っていました。

そんな中、学校でケンカが起こるのですが、そのケンカの主張が食い違っており、徐々に大人や社会、メディアまでも巻き込むことに…

そして、嵐の朝に突然子どもたちが姿を消す事態が…

映画内での登場人物のそれぞれの視点から「怪物」を探した結末は…

映画「怪物」のあらすじにはここまでが紹介されており、何に対して「怪物」と言っているのかまだまだ謎のままです。

そして公開されている予告動画には、上履きを履いた子どもの足元に滴る血が映っています。

そして嵐の朝にいなくなる子供たち…この後衝撃的なシーンはあるのか、サスペンス的なストーリー展開なのか…

是枝裕和監督ということでこの「怪物」というのは異形の物・モンスター的な怪物ではなく、モンスターペアレントと言われる社会風刺的な展開のような気もしますね。

コイヌ
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実際に劇場で映画「怪物」の予告を見ましたので、ちょっとだけ映画の内容をお伝えしますね!

現在劇場で映画「怪物」の予告が流れていますが、そこでは親の視点から子供が「教師に暴力をふるわれた」という証言から、親が学校へ乗り込んでいく様子と…

反対に、教師の視点からは「教師に暴力をふるわれた」と子供から聞きつけた親がクレームをつけて学校に乗り込んでくる様子…が映し出されていましたよ。

同じ事柄ですが、視点が違うと…?という点でお互いについてどう思うのか、興味深い内容になっているのではないでしょうか?

また、このたび第76回カンヌ国際映画祭にて、「クィア・パルム賞」(LGBTやクィアを扱った映画に与えられる賞)を日本映画としては初めて受賞されました。

クィア:性的マイノリティや、既存の性のカテゴリに当てはまらない人々の総称のこと

なので、映画「怪物」の内容には単なる子供たちの視点ではなく、世間的な常識とは違う感覚を持ち、ちょっと周囲とは馴染めない少年たちを中心とした繊細な物語となっているようですよ。

また、映画のキャッチフレーズでもある『怪物だーれだ』という問いに対し、この映画の中に出てくる怪物は1人や2人ではなく、見る人によって様々な怪物を発見することになると思います。

コイヌ
コイヌ

実際に映画を見ようと思っている人へ、映画「怪物」を見る前に事前情報・他人の感想・ネタバレは見ない方がいい!という感想が大多数ありますよ。

ボスイヌ
ボスイヌ

特に感想は人それぞれの価値観にもよるから、見る前に調べるとネタバレも出ててちょっとがっかりするかもしれないから注意した方がいいぞ。

では、そんな映画「怪物」の見どころについてもご紹介しますね。

映画「怪物」の見どころは?

映画「怪物」はまだ内容も謎が多く情報が少ないですね。

ではそんな映画「怪物」の見どころは何があるのでしょうか?ご紹介していきます!

映画「怪物」の監督は?

まず、映画「怪物」の監督である是枝裕和(これえだ ひろかず)監督は、ドキュメンタリー出身の映画監督として有名で、国内だけでなく海外からも高く評価されている監督さんですよ。

是枝裕和監督は、新生児の取り違えの問題を題材とした映画「そして父になる(2013年)」で第66回カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞しています。

また、日本で実際に起きた高齢者所在不明問題や万引きで生計を立てる家族の事件から制作された映画「万引き家族(2018年)」で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞しましたよ。

さらに海外にも進出されており、韓国映画「ベイビー・ブローカー(2021年)」では、主演のソン・ガンホさん(韓国人俳優)が第75回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を獲得しています。

韓国人の俳優としては初の快挙ということで韓国映画「ベイビー・ブローカー」は大変話題になりましたね。

映画「怪物」の脚本家は?

映画「怪物」の脚本を務める坂元裕二(さかもと ゆうじ)さんは、これまで数多くのドラマ、映画の脚本に携わり、華々しい受賞歴もある有名脚本家です。

坂元裕二さんが脚本制作した代表作には、ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」「西遊記」「花束みたいな恋をした」がありますよ。

ちなみに、映画「怪物」では是枝監督が坂元裕二さんとのコラボレーションを熱望していたこともあり、このタッグが叶ったようですよ。

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映画「怪物」の音楽担当は?

映画「怪物」の音楽を担当するのは、坂本龍一(さかもと りゅういち)さんです。

坂本龍一さんは、多くの映画音楽、ドラマ音楽、CM曲、ゲーム音楽を手掛けてきました。

坂本龍一さんと言えば、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス(1983年)」の映画音楽の担当や俳優としての出演などでも有名ですよね。

また、坂本龍一さんは「ラストエンペラー(1987年)」でアカデミー作曲賞を受賞し、その他にもゴールデングローブ賞、グラミー賞最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞など世界的な音楽賞も受賞している世界的な作曲家ですよ。

2023年3月28日に残念ながら坂本龍一さんがお亡くなりになられましたが、この映画「怪物」が坂本龍一さんの映画音楽として最後の作品となりました。

コイヌ
コイヌ

映画「怪物」は、このような豪華な制作陣の方々なので期待が高まりますね!

映画「怪物」のキャストは?

最後に映画「怪物」の主要キャストをご紹介します。

映画「怪物」では、安藤サクラ(あんどう さくら)さん、永山瑛太(ながやま えいた)さんが主演として出演します。

安藤サクラさんは、映画「怪物」の是枝裕和監督さんの国内外で数多くの映画賞を総なめにした「万引き家族」でも主演を務めており、今回の映画「怪物」でも2人のタッグに注目が集まっています。

その他に、映画「怪物」では高畑充希(たかはた みつき)さん、お笑い芸人“東京03”の角田晃広(かくた あきひろ)さん、中村獅童(なかむら しどう)さん、田中裕子(たなか ゆうこ)さんが出演しますよ。

監督・脚本・音楽担当・キャストと豪華なスタッフが勢ぞろいしている映画「怪物」がどんな内容になっているのか、劇場でぜひ見てみてくださいね!

映画「怪物」の原作はある?内容は衝撃的なの?のまとめ

この記事では、映画「怪物」の原作はあるのか?映画の内容はどんな感じなのか、映画の見どころについてご紹介しました。

映画「怪物」には原作はなく、オリジナル作品となっています。

なので、現時点で映画「怪物」のネタバレはないため情報が公開されているあらすじしか内容も分かりません。

 ➡映画館で「怪物」を鑑賞予定の方は事前のネタバレは避けた方が楽しめると思いますよ!

映画「怪物」は是枝裕和監督と脚本家の坂元裕二さんがタッグを組み、さらに音楽を坂本龍一さんが担当するという、注目の作品でもありますよ。

コイヌ
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映画「怪物」は事前に感想などは見ないで鑑賞することをおすすめしますよ!

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